マレーシアで生活する夫婦のクリアファイル貯金のやり方と金額

マレーシアに移住してから旦那が稼いでくれたお金をフルで使い込み、収支マイナス連続3ヶ月を記録してしまったKです。
お金を使い込み、食費10万円というどこのYouTuberだよみたいな金額を記録してしまったため、一人暮らしの時にしていた「クリアファイル貯金」をすることにしました。
10月末からゆるーく開始したのですが、11月末結果的に浪費をしすぎることなく、食費・外食費をおおよそ5万円におさめることができました。
その私のやり方と金額を実際に書き残そうと思います。
クリアファイル貯金を、実際にどんな風にやっているのか気になる人の参考になればと思います。
クリアファイル貯金を知らない方はこちらをご覧ください。(書籍もありますが、ネットに記事があったのでリンクしておきます。)
お金の振り分け方
まず、おおよその出費について整理しました。
- 食費(自炊)
- 食費(外食費)
- 私の趣味・服・化粧品などのお金
- 電気・水道・携帯・インターネット
この中で赤字のものだけクリアファイル貯金で管理することにしました。
その他、交際費、娯楽の出費、旦那のお小遣いは入れていません。コロナの影響やマレーシアの方針により外出をしないのでお金使いません。
あと、旦那のお小遣いは基本何も買わない人なので設けていません。
生活必需品(シャンプー類・キッチン類・洗剤など)もあまり無駄遣いすることはないのはぶいています。
要するにお金をたくさん使ってしまいそうなところだけ、クリアファイルで管理しよう。といった考えです。
クリアファイル貯金で管理する項目・金額はこんな感じ。
項目 | 金額 |
食費(自炊) | RM2000(52000円) |
食費(外食費) | RM500(13000円) |
私のお小遣い | RM500(13000円) |
合計 | RM3000(78000円) |
※1円=RM26として計算
結果的に、11月この方法をためして、RM400(約10400円)余りました。
このあまりは自炊の食費からなので、食費だけで考えればだいぶ節約できたのかなといった感じです。
そして余ったお金は趣味が多い私の貯金・お小遣いにまわります…
その他の電気代などを差し引いた全体のあまりは旦那が個別で貯金してくれます。
クリアファイルでの分け方
食費は毎日、RM50(約1300円)ずつファイルのポケットに入れていました。
週末は贅沢OKということで、土曜日にはRM100(約2600円)を入れていました。
外食、私のお小遣いはそれぞれ1つのポケットに入れていました。
外食やデリバリーをする時は基本外食から出し、私のお小遣いはお小遣いから出していました。
自炊分の食費が余った時は、それを次の食材を買う時に使ったり、全体をみながら外食・デリバリーに回していました。
あまり我慢しすぎるとストレスたまりそうだったので、クリアファイル用に分けたお金であれば使い切ってもOKというルールを設けていました。
余ればラッキー程度でした。
支払い方
基本現金払いをしました。
そしてお金を管理しているのは私なので基本私が出かける時にファイルからお金をとり、払うといった感じにしました。
お金が足りない時や、デリバリーをする時にオンラインバンキングやクレジットカードを使う時は必ずその日中に旦那にお金を渡していました。
ここを忘れてしまうと結局いくら使っているか管理ができなくなるので気をつけました。
以上、超絶簡単節約術
すごくざっくりしたお金のやりくりですが、私たちにはこれがある程度やりやすかったです。
すごくすごくズボラで、めんどくさくて、でもお金の管理をしないと大変なことになってしまいそうな人は、一度100均でいいのでクリアファイルを買って、お金の管理をしてみたらいいかもしれません。