ランカウイ旅行1日目後編:ホテル内移動はシャトルバス、スカイブリッジ断念、ご飯難民

こんにちは!マレーシア在住Kristenです。
前回同様2021年10月下旬に行った、ランカウイ旅行の内容を盛りだくさんの写真とともに書いていこうと思います!(EOS M100のカメラにEF50mm F1.8 STM、フルサイズ換算で80mm、時々iPhone11Pro)
今回の内容は、ランカウイ旅行1日目の午後、ホテルチェックインから寝るまでです!
写真盛り沢山なので、ページが重いの注意です!
では、ご覧ください!
15時すぎにホテルに到着!チェックイン!

15時すぎにホテルに到着しました。
到着したらすぐ、こんな感じで警備員?さんがいらっしゃるところで、宿泊者名を伝えたり、スジャテラスキャン、検温などします。
名前を伝えると、宿泊者リストから名前を探すのですが、リストをめくっても名前がなかったようで「え、これ大丈夫か?!?!」と思いましたが、ちゃんと見直すと1ページ目に名前が書いてあったようで、見直してすぐ見つけてくれました。
今回、HIS経由でホテルは予約したし、自分で直接予約したりしたわけではなかったので、もしこれでミスで名前なかったらどうなってたんだろうと思いました笑
そんな感じで、到着すぐめちゃくちゃひやひやしました。笑
あと、ここ室内というわけではなく、外と繋がっている?ため、普通に蒸し暑く、結構待ち時間身体中が不快でした。
涼しいホテルのロビー!というわけではないので注意です。

ひらけたロビーです。大きいです。
ここから朝食会場、プール、ビーチ、売店(お土産、お菓子など)にすぐいけます。

こちらでチェックインしました。HISからの予約確定?の書類やパスポートを提示しました。
あと、デポジットとしてRM200支払いました。現金でもクレジットでも良さげでした。
ホテルロビーから部屋までドアなしシャトルバスで移動!超絶スリリング!
さぁ、チェックインも終えたので、部屋に移動です。
部屋への移動は、ホテルがめーーーーーーっちゃ広くて、それぞれの部屋は独立した家のようになっているので、下のようなシャトルバスでの移動でした。

このホテルは部屋のタイプが森側、海側というのがあり、さらにその上にオーシャンビューだとか海の上の部屋などがありました。
私たちは海の上に滞在できるお部屋をとっていました。
シャトルバスは、係の人に自分の部屋番号を伝えて、該当するバスがきたらそれに乗り込んで、部屋まで送ってもらうといった感じです。
私たちが係の人に部屋番号を伝えて、部屋に行くためのシャトルバスがくるまで10分ほどかかりました。
このホテルの難点として、忙しい時間帯などはシャトルバスの待ち時間+移動に時間がかかるため、きびきび動きたいタイプの人にはちょーーーっと辛いホテルだと思います。
徒歩でも自室に行けるのですが、ロビーから一番遠いところまで徒歩で行くと相当時間がかかると思います。
私たちは、ロビーから一番遠い部類の部屋だったのですが、そこまでバスで4、5分だったので歩くとそこそこあると思います。
道もでこぼこ、特に森側の部屋は坂道を歩いたりしなければいけないので大変です。
移動中も動画を撮ってみたので、一部ではありますがみてみてください!
画質悪いですが、こんな感じでした。広い。
シャトルバスを降りてからは↓こんな感じでした。
それぞれ部屋があって、離れているからか、道を歩いていたりしてもほぼ波の音か森から聞こえていくる鳥や何かの鳴き声など自然の音だけで、結構しーーーーんとしています。寝るにはもってこいでした。

ホテルの部屋は広々!



部屋のバルコニーからはこんな眺めです。遮るものはなにもありません泣!
波の音がすごく心地よかったです。

部屋の左をみるとこんな感じ。
バルコニーは全部海むいてるので、左右をみればちらほら人がいます。(左側は人がいなかったのでぱしゃり!右側には各部屋のバルコニーに人がいました。)
といっても、ビーチサイドチェア??に寝転んでしまえばそこには海と空しかないので左右はよっぽどうるさくなければ気にならないと思います。
16時前にシャトルバスをお願いするものの、電話が繋がらず

16時にロビーからスカイキャブ、スカイブリッジのあるオリエンタルビレッジ行きのシャトルバスが出ているようだったので、それに向けてロビーに行こうと連絡をしたのですが、電話が全然繋がりませんでした。
基本的にこのホテルは、移動がシャトルバスで、電話でシャトルバスの要請をしなければいけません。
ですが、忙しい時間帯は平気でつながりません笑
それもあり、全く繋がらず5分10分ほどたち、やっと繋がってきてもらうまで合計15分から20分はかかったので個人的にはちょっとタイムロスだったかなぁ〜と思いました。
結果的にロビーについたのは、16時すぎでした(TдT)
16時過ぎにロビーに到着、スカイキャブ(オリエンタルビレッジ)まで歩く

16時すぎにロビーについたので、オリエンタルビレッジまでのシャトルバスは出てしまっていました。
そのため、夫と歩いていくことにしました。
ホテルのロビーからオリエンタルビレッジまでは約10分ほどかかります。
私はもうこの段階で既に、なんか疲れ切っており(弱い)、1歩も歩きたくなかったですが、しぶしぶ歩きました笑
スカイキャブは17時までで、受付は16時半までと知り、諦める

頑張ってオリエンタルビレッジの入り口にただりついたのですが、そこでかかりの方にスカイキャブの案内時間の看板を見せられました。
そこには、スカイキャブ受付終了が16時半、17時に終了と書いてありました。
この入り口についた時間は16時20分前後でした。
係の人に聞くと、今からでも一応乗れるけど、スカイキャブの半分までしか乗れないよと言われました。(スカイブリッジに行くにはてっぺんまで行かなければいけない)
そのため、「えーーーー」とは思いましたがこの日は乗るのは諦めました。(結果的に諦めてよかったです。この時間結構山上が雲がかっていたので。)

セブンイレブンでオレオを買って、ホテルまで歩いて帰る

結果的に、オリエンタルビレッジを少しぷらーーーっとして、セブンがあったので、お菓子ほしくなるかなと思い、オレオを買って帰ることにしました。
あと、1Lのお水も購入しました。(ホテルには飲料2本、歯磨きなどで口をゆすぐ用の飲料水が2本置いてありますが、それ以上に飲むだろうなと思って買いました。)
そういえば、オリエンタルビレッジからホテルに帰るまでの間に、雨が降りました。
雨がぶわーっと降り始めたのはホテルのエントランス付近。
エントランスといってもそこから1、2分ほど歩いてやっとロビーなのですが、そこで警備員の方が傘を1本貸してくれました。(ホテル内で自由に使って、ロビーに返したり、自分の部屋に持ち帰れる傘です。)
おかげでカメラも体もたいして濡れず、無事にロビーまで辿り着くことができました。
ありがたや!!
17時過ぎにホテルに帰り、夕食を考えるも、疲れ果てて寝る

さぁ、無事にホテルにたどりつき、部屋までのシャトルバスに乗って、ようやく部屋に帰ってきました。
帰ってきて、ちょっと休憩&夕ご飯どうするか考えるためにバルコニーでねころがっていると、私寝てしまっていました。
40分近く眠りこけていました。
起きて、ホテルのタイ料理のお店に行くも満席、予約できて21時と言われる

起きた後、夫とご飯どうしようかと話し合った結果、ホテルで夕ご飯を食べれるタイのお店が近くにあったので、そこに行こうとなりました。
しんどくて体がめちゃくちゃ重くて歩くのがしんどかったので、ルームサービスにしたいぐらいだったのですが、頑張って鞭打っていってみました。(せっかく来てるし)
オープンが18時半だったので、その時間に合わせていくと「予約でいっぱいなので席を取れません」と言われました。
まじか!と。
ひとまずこのレストランにはいってみたかったので、次の日は?と聞くと、次の日は団体客が入っているので無理とのこと。
じゃあ今日のもっと遅い時間は?と聞くと、21時からなら予約がとれると言われました。
ちょっと悩んだのですが、ルームサービスも高いし、明日も食べれないなら、今日の夜21時まで我慢してここで食べようかとなりました。
「じゃあ今日の21時で」と言うとレストランの店員さんにすごい嫌な顔をされました笑
まぁ、事前予約してない私たちも悪かったのかもしれませんが、そんな嫌な顔、嫌な言い方しなくてもいいじゃないかとちょっぴり悲しくなりました。(なのでこのお店に行ってみたい方は、絶対に事前予約をしておいた方がいいです。)
すこーし嫌な気持ちになりましたが、忙しかったんだろうと思い、部屋に帰って再びごろごろしました。
21時まで耐えられないので、その間にフィッシュアンドチップを頼むものの…?
タイ料理のお店の予約をしてから、部屋でごろごろとしていましたが、夫はお腹がすいていて、私は昼間のブロッコリーが消化されてないのかお腹ぱんぱんだけど何か口に入れたい!!という衝動にかられました。
なので、ルームサービスのフィッシュアンドチップを頼みました(RM30ぐらいした気がする。忘れた)。
ルームサービスは、確か30分ぐらいできたと思います。
ルームサービスの電話をする時も、混み合っててつながりづらかった記憶があります。
そしてやってきたフィッシュアンドチップはこちら!
美味しそうー!

ということで、ぱくりと食べたのですが…あまりおいしくない…泣
ポテトは大丈夫だったのですが、タルタルにピクルスが入ってたり?、お魚がすごく臭いというかなんというか。
なんか、普通のフィッシュアンドチップじゃなくて、記憶によるとなんとかビールフィッシュみたいな?よくわからなかったのですが、ちょっとなんか違う感じだったみたいなんですよね。
そのため、私も夫もお魚は途中で断念、もやもやとしました泣
21時からやっとディナーだけど…?

さぁ、フィッシュアンドチップで「むむむ」と思いつつ、21時にPAHN THAI RESTRANTに行きました。
海なので周りが本当に真っ暗で、街灯がなければ何も見えないような感じでした。
海ももちろん真っ黒。

レストランまでの道はこんな感じ。
この時間、18時半ごろにレストランに来て、私たちと同様ご飯を断られた数組が来てました。
みんな他で食べる場所がないので、ここに行くしかないんですよね。

海の上のレストランです。もうちょっと早い時間だったら、夕日をみながらとかご飯を食べれそうです。

私はお酒飲まないのですが、旅行だということでお酒をたのみました。
お酒全然知らないのですが、TWICEのアルコールフリーでよく聞いていた「ピナコラーダ」を頼んでみました。笑
他でピナコラーダを飲んだことがないので比較はできませんが、おいしかったです。好きな味でした。
めちゃくちゃ久しぶりにお酒を飲みました。特にお店で。本当にお酒飲まないので。
で、肝心のご飯なのですが…見出しの雲行きが怪しかったと思うのですが、そうです、ちょっと「ううううんんんん???」というクオリティでした。
以下、手をつける前の料理の写真です。

これ、RM30ぐらいはしたんですけど、野菜の量が…悲しいことになってます…泣
味は全然美味しいのですが、量が…見た目が…お粗末…泣
一発目に持ってきていただいたご飯がこんな感じだったので、夫と目をあわせて「!?!?!?」と驚いていました。

壊滅的にメニュー名を忘れてしまったので、これがなんという名前の食べ物かわからないのですがこちらは鶏肉です。
真ん中の茶色のソースにつけて食べるのですが、まぁまぁな美味しさでした。
ただ、量が少ない。葉っぱに包まれているのであまりわからないかもしれませんが、小さな鶏肉がはいっていました。
全体的に値段と量が釣り合わない印象でした。

こちらはエビのチャーハン。
こちらもちょっと、本当に本当に申し訳ないのですがあまり美味しいー!!とはならないご飯でした。
私が友達や、親戚を連れてくるとなったら、絶対に他の場所で食べることをおすすめします。あと、単純にホテルにも、その周りもご飯が全然ないので、外に出た方がいいです。
口コミでもいろいろみていたのですが、ホテルは五つ星、料理は三つ星と書かれていたのがしっくりきました。(ごめんなさいいいい泣)
(2日目はめちゃくちゃ美味しいご飯をチェナンで食べたので、そっちを激しくおすすめします!記事書くまでお待ちください!行って損はさせないレストランです。)
まぁ、そんな感じであまり夕ご飯に満足できず、お部屋に戻りました。(お金はRM170とかかかったような…)
夜部屋に帰って、エアコンのリモコン置きがピカチュウ?だと気が付く
さぁ、部屋に戻ってお風呂に入ろうかとか話したりしている時、リモコン置きの違和感に気がつきました。
こちらです。

ピカチュウ!?
私にはピカチュウにしか見えていないのですが猫みたいなリモコン置きになっていました。
これはギャグなのか?わざとなのか?それともそういうリモコン置きがちゃんと売られているのか!?
さっぱりわかりませんでしたが、この日1番の笑いをくれました…笑
ちなみに、エアコンのリモコンあるくせに、温度設定できず、おそらく温度は17度で統一されている模様でした。(写真とってないのですが、エアコンのスイッチをいれると、エアコンに17度と表示されていた上に、すっごい冷たい風が出たのでたぶんそうです。)
疲労とドライヤーが乾きにくいのと、エアコンが極端に寒かったりでめっちゃイライラしながら寝落ち
リモコン置きに笑ったりしながら、お風呂に入り、上がってドライヤーで髪を乾かしたりしていたのですが、なんかめっちゃくちゃイライラしはじめてしました。
マレーシアにきてからイライラでしんどくなる現象が起こり始めたっていうのを、どこかの記事で書いているのですが、それに似たようなイライラがきました。
あと、生理前っていうのもあったからか…。
とにかく、疲れ、エアコン寒い、ドライヤー勢いがなくて乾かない、1日のご飯への満足度の低さなど全てがぐわーーーっと押し寄せてきて、ストレス値MAXになってしまいイライラと自己嫌悪が止まらなくなり大変でした。
そのまま髪の毛をイライラしながら乾かし、夫に何か色々言いながら寝落ちしてしまいました。笑
体調不良というか、自分でもコントロールできないイライラがまさか旅行でも襲ってくるとは思わず、ちょっと落ち込んだ1日目の夜でした。
1日目はちょっと、実は旅行にきたことを後悔した日でした。
※補足:お風呂はお湯スイッチをつけると、すぐに温かくなり、シャワーは熱々でした!
次回は2日目!
そんな後悔した1日目とは対照的に、2日目は楽しい1日でした。
絶景を見て、気さくなドライバーに出会い、美味しいご飯を食べて、夜のチェナンを楽しみました。
また、時間がある時に記事書きます!
おわり!